『滞留して沈黙』が鶴川ショートムービーコンテスト2018に入選したので、11月17日の上映日と、11月23日の授賞式の日に、現地まで足を運んできました。受賞はしませんでしたが、2日間たくさん写真を撮ってきたので、今日はそれを連ねていこうと思います。
上映の日
上4枚は、道中の写真です。1日目は、自転車で行ってみました。立川から茅ケ崎まで自転車をこいでいた頃には何度もニアミスしていたはずですので、位置関係が気になったのです。国分寺から1時間ちょっとで着きました。
以降、鶴川周辺の写真です。
山間の小さな町でしたが、変化に富んだ景色を楽しめました。北側の山から見えたのは、多摩ニュータウンでしょうか(3枚目)。どれも多摩地域ならではの風景だと思います。
上映は夜のカフェスペースにて、非常に趣深いものでした。今後、自分で上映会をやる際にも、真似してみたい空間です(写真は撮っていない……)。
帰り道に1枚撮った写真です。子どもの頃、バッティングセンターとの広さの差に、理不尽を抱いていたのを思い出しました。
授賞式の日
会場のポプリホール鶴川は武蔵野プレイスのコンパクトバージョンのような施設で、とても魅力的な空間でした。館内の撮影許可をいただけたので、恐縮ながら、写真を撮らせていただきました。
1階はカフェ、中1階に交流スペース(円卓のあるところ)、2階は図書館、3階は練習室等を備えているようです。交流スペース側は、エレベーターと共に1~3階まで吹き抜け空間になっていて、カフェ側からも2階の図書館と行き来できる構造になっています。
交流スペースはテラス席もあって、至れり尽くせりといった模様。職場が近ければ、毎日通いたい施設です。
まとめ
受賞はしませんでしたが、今回の入選も、『moving high』の時の富山、神戸同様、町であったり、施設であったりとの出会いにおいて、実りのあるものになったと思います。人との出会いも少しありましたので、そちらも今後につなげていければ、と思っています。
改めて、上映から式典の準備に至るまで、映画祭スタッフの皆様、誠にありがとうございました。